クリスマス本番

クリスマスです。午後からNeilにお呼ばれした教会に行ってみました。

地区と年齢に分かれてのグループでダンスを行っていました。

Majolese danceとはビート danceのことか?と聞いたら、ビート=danceということらしい。さらに言うと、ビートとは、昔の物語を踊りにしたものだそうです。

少し納得です。

ダンスにはシンセの演奏と二人のコーラスがつくのですが、ダンスのメンバに笛をピーピーとうるさいほど吹くのが一人いて、笛と手の合図で演奏をコントロールします。写真の真ん中の男性です。

演奏は3コード的な単純なフレーズのリピートになっており、ピーピー1と一差し指で、それもう一回みたいなのりで、合図します。

なので、フレーズの指示、終わりを自由にコントロールできるようになっています。

なかなか面白いです。これだと演奏側はほとんど練習しなくてよいことになります。その場で指示された通りのフレーズを繰り返せばよいので。

クリスマスにやるダンスはもっと本格的なものもあるそうです。お金を払って入場していた時期もあったとか。Fiji人からの情報。

今年は本格的なものまでは行き着かず終わりました。

マーシャルの一大イベント終了です。
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世界的にクリスマスの過ごし方をみたとき、マーシャルはかなり変わっています。昼から夜までずっとダンスですから。独自の文化があって面白いです。何よりもダンスが素敵。

日本のクリスマスは世界的には変なだけで情けないです。意味不明なことが多すぎる。海外にいるとよくわかります。