現地での諸手続き

□Social Security Number
住民票に相当するかと思います。これがないと運転免許証、銀行口座がとれないです。JICA事務所で手配してくれました。

□銀行口座
こちらでグアム銀行に口座を作りました。現金はすべてここに預けます。2カ所のATMで一日$400までキャッシュを引き落とせます。

私は付帯機能としてVISA Debitをつけました。米国Amazonなどが使えるそう。これは嬉しいです。

□P.O. box(郵便局留め私書箱)
日本のように手紙を家まで届けてくれるサービスはありません。そもそもこの国には番地がないようです。JICA事務所のP.O. boxを共用で使わせてもらえます。なので何も手続きがいりません。助かります。

□JICA ID
銀行口座開設時にパスポートに加え2つ目のIDとして使用しました。この先、もう使うことはないかもしれません。

□タックス免除カード
この国の外務省よりこのカードが発行してもらえます。通常、物を買うと4%消費税がかかりますが免除されます。大きな店で使えます。助かります。

□病院診察カード
国立病院の診察料$5が無料になります。これは嬉しいです。日本が建てた病院だからでしょうか。マーシャル政府と日本政府に感謝です。

□運転免許証
火曜と木曜が免許申請の日です。警察署で申請書類を書き、キャピトルビルディング（国会議事堂）に移動しファイナンスで$20を支払い、また、警察署に戻り写真を撮って完成です。その場でくれます。

□携帯電話
JICAで携帯端末とSIMカードを貸してくれます。あとは自費でプリペードカードを買い使います。日本のように公共料金の自動引き落としはできません。私は会社支給のSIMカードを使っています。