BBQ at RRE Picnic Area

今日はNTAのCEO主催のIT課を中心としたBBQの日でした。夕日が素敵なRREホテルのラグーン側のBokanake (Picnic Area)です。

開始時間などあってないようなものなので忘れていました。6時半に家を出ればいいかなあと思っていたら同僚から電話が。何と、その日は全員が既にPicnic Areaに揃っているとのことでした。

私もマーシャルに同化しており、遅れて行っても何も罪の意識がなくなっています。マーシャリーズタイムです。慌てず普通に入って行きました。

まず、Namdrikの上院議員(NTAのBoard memberでもあります)に初めて会ったのでご挨拶。今週のJournal新聞にのっていたNmadrikのコプラ事業のことから雑談を始め、そして、養殖を行っている黒真珠の話になりました。昨年、妻への誕生日に買った黒真珠のイヤリングは中程度の品質だったと聞いて安心。市場価値は買値の倍はあるそうです。う〜ん、よい買い物をしてたんだな。よかったです。

コンサルタントのArchieからは日本人のよいところを皆の前で褒められました。discipline(規律?統制?)があるのが日本の特有の文化だといいます。統制が決して崩れない。総理大臣が毎年変わっても大丈夫なのはdisciplineがあるからだと。World Cup Soccerの観客席のゴミ拾いの話も例に出ましたがIT 課の若い衆にはピントこなかったようです。

CEOのTommyは、私の約2年間のNTAへのcontributionをとても評価してくれました。彼は珍しくとても酔っぱらっていました。私の持って行った日本酒で皆で乾杯。彼は外務省時代に日本に何度も行っています。1989年に日本マーシャル大使館を設立するために担当だったからです。お父さんは現在の在日マーシャル大使。大の日本びいきです。

Joshuaからは、BBQのやり方のおさらい。私が教えてもらう方です。肉のつけ込み方。砂糖たっぷり、醤油、生姜、そしてピーナッツバターが隠し味。焼き方。火を十分落としてから弱い火力で焼くこと。魚の仕上がり方で違いを示してくれました。しっとりと柔らかく焼くことができます。

帰りの車はCEO TommyのIsuzuピックアップトラックです。運転手は若手の飲んでない人。ラジオは日本大使館の放送。大使館は放送局を持って自ら電波を流しています。日本の曲が流れていました。リスナーがいたとは。ありがたや。

私のためにいろいろ気を遣ってくれたBBQでした。私もすっかり帰国ムードになりました。