Taking a memo
職場ではメモを取る習慣がありません。私を除き。
私はメモばかりとります。
しかも、図を書いて二次元でメモをとるようにしています。その方が記憶によく残るからです。さらに資料化までします。
今日も業務でまた新しいことを彼に教えなければなりません。
私から、いつやるか?と聞いたら、今やる!という返事。そして、彼からメモをとるからちょっと待ってくれといいだしました。メモ用紙とペンを探しにいきました。
ようやくメモをとる気になったんだね。
またまた、前進。
そしてメモ開始です。
彼のメモは一次元です。文字の羅列。箇条書き。
一次元でいい。上出来です。
マーシャル人は文字文化をもたなかったせいか、紙に書かずに頭のみで記憶することに誇りを持っているようにも見えます。
でも人間の記憶は確かな物ではないから、それを補完するのにメモはよい手段なんだよね。
次は二次元でメモをとって欲しいところです。
複雑なものを図で単純化できれば、見えなかったものも見えてくることがあるから。