お葬式へ

昨日は彼の葬儀でした。

病院から棺を運び、関係者の車がそれに続きます。50台位はあったかと思います。儀式の一部だそうです。彼がどれほど多くの人々に尽くし愛されていたかが伺えました。新聞にも彼の死が掲載されていました。

何回かに分けて家に入り棺の横で皆でお祈りをします。不思議なことに泣いている人はいませんでした。どうもマーシャルではこの場では涙を流さないようです。

事故現場です。フェンスに突っ込んだことが分かります。このカーブはそれほど危ない場所には思えませんが、1ヶ月前にも亡くなった人がいるそう。特にバイクの運転には気をつける必要があります。

マーシャル人の死への考え方は日本人とは違うようです。事故であっても自然なものとして捉えようとしている気がします。悲しみは何処に?